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「飛びたいから飛ぶだけだ」というほど単純ではない

【2007年・鳥人間コンテスト・事故・裁判】週刊誌「女性自身」様の取材を受けてきました
http://ameblo.jp/halniang/entry-11552574601.html
http://ameblo.jp/halniang/entry-11554832226.html
色々と思うことはあるけど、はるにゃんとしてはこの裁判を通して『危険なのはわかってるけど技術の進歩・夢のためにやってみたい』というチャレンジャーが少しでも具体的に「危険」について考えられるようになりより安全にそのチャレンジを実現できるようになればいいとも思うし事故が起きたら「恥だ…隠そう…」ではなく「今後のために究明&開示」する風潮になってくれればいいとも思います。

鳥人間コンテスト史上、最大の好機
http://kidachi.kazuhi.to/blog/archives/037796.html
“......という表現は物議を醸しそうですが、昨日発売の女性自身 2591号に掲載された記事『26歳女性涙の提訴 地獄の6年間 「鳥人間コンテスト」の事故で私は動けない体に!』で取り上げられた件を全力で前向きに捉えるなら、そういうことになると思うんです。何の好機かと言えば、鳥人間コンテストのより安全な(人命を尊重する、と言ってもいい)運営に向けた改善の好機、という意味ですが。それがおそらく、原告であるゴスロリ社長はるにゃんさんの望む裁判の帰結だと思うし(金銭的な解決はそれはそれとして)、実際【2007年・鳥人間コンテスト・事故・裁判】週刊誌「女性自身」様の取材を受けてきましたという記事では、そういう書き方をされているわけですが。

鳥人間コンテストは、単なる自作飛行機のフライト大会というだけではなく、一般人参加型、かつ待ったなし一発勝負の「テレビ番組制作の場」であるということで、様々な「無理」と制約がある。私自身も、パイロットになったことこそないが、25年近く色々な立ち位置で毎年間近見てきたのだから、そのことは痛いほどわかる。

この脳脊髄液減少症になってしまった方が、あるいは今後も同様な目に遭う人が出て同様に、この巨大な「無理」の塊の皺寄せを一手に引き受けなければいけなくなることはなんとしても避けたい。が、一方、「無理」やこうした犠牲があるからといって、自作飛行機を飛ばすこのイベント(敢えてテレビ番組上の「鳥人間コンテスト」とは言わない)を消滅させるということは、ある意味本末転倒だと思う。

この裁判において被告(読売テレビかな?)も、主張すべきを主張するなとは言わないが、目先の賠償金やプライド惜しさにこの原告を貶めたり、担うべき責任がないかのようなことは是非言わないで欲しい。このイベントの継続や発展は、読売テレビにとっても願わないことではないはずだと考えるから。