作曲した楽曲の(国際的な)Identification方法についてのメモ

国際標準番号制度において、書籍に付される番号は国際標準図書番号(ISBN)。楽譜にISBNを付与することはできない


楽譜に付与されるのは国際標準楽譜番号(ISMN)であるが、日本では用いられていないし、登録Agencyが無いので登録できない。

 

日本において電子出版物にはISBNの他、JP-e(JDCNコードを包含する)も用いられている。JP-eは出版情報登録センター(JPRO)に登録されている出版社のみに対して発行されるが、登録出版社は「取次会社との(因習的な)取引」がないと事実上登録できない(嘔吐)。

出版情報登録センター(JPRO)に登録されている出版権2,354,702件のうち、楽譜の出版権はわずかに22件で、事実上NHK出版と音楽之友社が「様子見」として登録しているに過ぎない。

 

JASRACが「JASRACの国際ネットワーク」として掲げてるうち、著作権管理団体の国際団体はCISAC(著作権協会国際連合) 。CISACが音楽家のための組織として掲げてるのが、国際音楽創作者評議会(CIAM, the International Council of Music Creators)CIAMの活動レポートと称するドキュメント類 (New ISP rates negotiations in Japan Issued in July 2015)などDNSエラーになって見れない。

 

JASRACが「JASRACの国際ネットワーク」として掲げてるアジア・太平洋音楽創作者連盟(APMA) は2017創立の謎の団体。これまでに2回総会が行われて、何の中身も無い「声明」を出しておしまい。

 

楽曲作品に付与される国際標準番号制度にはISWCもある。が、ISWCのエージェンシーはJASRACなので、JASRACの軍門に下らなければこの番号は使えない。

なお、楽曲の附番組織として「ISWC for Music Users」というのもあるようだが、その紹介ページはUnder Constructionである。

 

文化庁著作権登録制度は、第1発表年月日の登録で3千円/作品、著作者の(実名)登録で9千円/作品、出版権設定登録で3万円/作品とコスト高である。

楽譜販売について悩み中

今更「なんでGumroadに苦言まとめエントリ書く人は『黒いことしてバレると人生ゲームオーバーヤバい』ってことを、誰も書かないの?イデオロギー的な理由とかなの? - Togetter」を読んでるのだけれど、鷹野凌@HON.jpさん の主張内容が今一つ分からなくて困っている。

深津貴之さんは、「誰でもデータを直販できるGumroad入門。クリエイターの生活は変わる? | fladdict」の記事で、「自作のオリジナルコンテンツを売るクリエーターにとっては、Gumroadは素晴らしいサービスだ」とは言っているが、クリエーター以外の人々や組織や社会にとってどうかは言及してないように私は見える。

その点、鷹野凌さんの言う「危険性」は深津貴之さんの主張と噛み合ってないように思えてならない。

鷹野凌さんは、「Gumroad の問題点についてもう少し掘り下げてみました。:見て歩く者 by 鷹野凌」において、「コンテンツを販売する立場」の人のリスクとして「本人が全く自覚がないまま犯罪を冒してしまう可能性も高い」ことを述べているけれども、これはまさしく、Gumroadに限ったことではない。

私の場合、(著作権切れ作品を)編曲した楽譜を売ることを考えていて、楽譜を販売してくれるサイトをいくつか調べているが、著作権侵害でないかを(一定の基準に沿って)審査して、パスしたものだけを販売するとするサイトもある。

が、その審査基準はあくまでも「目安」としか言いようのないもので、著作権侵害でないものを著作権侵害としてしまうことも大いにあるし、著作権侵害のものを審査合格として販売してしまうこともある。

そして何より注意しなければならないのは、こうした厳格な審査基準を持ってコンテンツを扱う事業者も、一たび著作権侵害だとして訴訟を提起された場合、著作物提供者を何ら護ってはくれない。護るどころか、損害賠償を請求するぞと規約に書いてある。

著作権問題に厳格なサイトであっても、コンテンツ提供者(クリエーター)の訴訟リスクはGumroadと原理的には何ら変わらないのだ。

余談にはなるが、鷹野凌さんの記事の「コンテンツを購入する立場」のリスクとして、決済リスクについて以外に、著作権的な面からのリスクについて言及してないのは、コンテンツ提供者のリスク考察と対称性がなくてもやっとしてしまう。

著作権フリーのコンテンツの(低劣なパッケージ)を、すさまじい高額な値段で売っているサイトも少なからずあって、そういうところから購入してしまうリスクにも言及するのが筋ではないのだろうか。

そりゃぁ、サイトの脆弱性とかクレジットの信用とか気になると言えば気になるが、それなりに頑張ってるように見えたDLmarketだって、ダメな時はダメだったのだ。残念ながらそのリスクを評価するための情報を、外部の我々は基本的に持たない。

販売手数料が安い(ロイヤリティが高い)ため安価で販売できるが、安全性が危うげに見える販売サイトと、
販売手数料が高い(ロイヤリティが低い)ため高価な価格設定になるが、安全性は高そうに見える販売サイトと、
両方使うから、購入者は好き好きに選んでくださいとしか言えない。

と、まぁこんなことをつらつら思っているのだが、要するに、Gumroadで楽譜販売するか否かを迷っているのだ。

Music Shop Europe とのトラブル経緯のメモ


akof.hatenablog.com

↑この辺にも書いた、MusicShopEuropeとのトラブルの顛末を簡単にまとめておきます。

  • MusicShopEuropeのサイトで、探していた作曲家の、しかし作品リストでもみたことがない曲の楽譜を見つけたので発注をしました。

  • ところが、送られてきたのは、別の作曲家の楽譜。楽譜が間違えて送られてきたことをメールで通知すると、「よくある間違い」だ言うだけで一切対応しようとしません。

 

  • 要りもしない楽譜を買わされ、この時点で既に詐欺に遭った気分ですが、こちらのオーダーしたとおりの楽譜と交換して欲しいと要求します。

  • MusicShopEuropeは「そのような楽譜は無い」と言い出し、私が発注に使ったオンラインショップのウェブページを、(間違えて送ってきた方の)作曲家名に書き換えてしまいました。

 

  • ウェブページを書き換えようとこちらはウェブページのスクリーンショットも発注記録も全部録ってありますから、在庫がないにしても、版元から取り寄せるなりして対応して欲しいと主張します

  • が、「その(間違えて送った)楽譜は記念にとっておけ」などと言募るだけで、あくまで何もしようとしません。(実は、版元から楽譜販売ショップに送られていた情報が間違っていたのだということが、後に版元とのやりとりで明らかになるのですが、この時点で私はそんなことを知りません。)

 

  • オーダーした楽譜をあくまで売らないのなら、支払い済の代金を返金して欲しいと主張します(この辺から私も喧嘩腰になってました)。

  • 先に楽譜を返送したら、返金すると言います。

 

  • しかし、ここまで何ら実質的な対応してこなかったMusicShopEuropeに、楽譜を返してしまってそれっきりになる懸念を感じたので、返金が確認されない限り、楽譜は返送しないと主張します。

  • あくまでも、楽譜返送が先だと主張し、「楽譜販売を20年以上やっているが、そのような奇妙で無茶苦茶な主張をした輩は初めてだ」と暴言までよこしてきます。

 

  • このあたりで、国民生活センターや、オンライントラブル相談の窓口に相談しはじめますが、海外サイトとなると「知りません」としか言ってくれません。
  • とにかく返金を主張し続けます。

  • EUの法律で、「オンラインで買った商品は、2週間以内に返品したら、(返品理由の如何を問わず)商品代金は100%返金しなければならない」というのがあるから、(それに準じて)対応してやると、MusicShopEuropeから回答を得ました。楽譜の送料も返金対象とするとの確約付きです。(何度も確認しました)

 

  • EMSにて楽譜を返送しました。

  • しばらくして、楽譜の代金だけ(クレジットカードの代金払い戻しプログラムを使ったらしく)返金されました。が、あれほどしっかりと約束した楽譜の返送送料が返金されません。実は、楽譜代より、日本からのEMSの送料の方が随分高額です。

 

  • 懸念通り、楽譜の返送送料が支払われなかったことにあたまに来て、楽譜の版元に、(正式な代理店の)MusicShopEuropeが楽譜の送り付け詐欺をやってるが、これは版元もぐるになってやってるのか?ぐるでないのなら、MusicShopEuropeに楽譜送料を返金するように申し言れて欲しいと連絡します。

  • 版元のお偉いさんらしい人が対応してくれて、この件は預かるから暫く待ってくれと返信が来ます。

  • MusicShopEuropeから返金の申し出があり、返金方法について問われたのでこちらの銀行口座を伝えます(つまり、国際送金になります)。2週間ほど経って、楽譜送料分の現金が、私の口座がある日本の銀行に送金手続きされたようです。
  • が、ここで銀行から私に電話連絡があります。国際送金手数料がかかる(受取人払い)なのだが、その手数料を払うと、送金された額を超えるので、「受け取れるのはマイナスの金額です」と。受け取り拒否しますかという問合わせです。

 

復習:楽譜代金 < 楽譜送料 < 国際送金手数料

 

  • MusicShopEuropeからの楽譜送料返金分の現金受け取りを拒否手続きし、MusicShopEuropeと版元に連絡します。「なんの嫌がらせかしらないけど、私に損をさせようとしてるのですか?」と

  • 約1か月後、ようやく、送金元が手数料分を上乗せする形で、国際送金されてきました。レートの関係で、40円ほど不足していました。が、仕方がないので、受け取ってこれで終わりにしました。

 

最初に楽譜をオーダーしてから、「何も買わなかった、何も支払ってなかった」状態に戻るまで、半年ぐらいかかりました。


最後に:消費者センター等、オンラインショッピングのトラブル相談、法律相談を掲げてるところ、ほんとに何にもしてくれません。「先方の国の弁護士を紹介して欲しい」(紹介料も払う)という依頼すら相手にしてくれません。

2018年弾いた曲

2018年は、一輪車を引退したり、体調不調が続いたりと、ぱっとしない話が多かったが、音楽演奏はまずまず頑張れたように思う。

 

1月

1月28日 ピアノマニア弾き合い会

 

2月

2月25日 第27回関西ついぴ

 

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3月

3月21日 ゼフィルス音楽フォーラム

 

3月24日 ピアノマニア弾き合い会

 

4月

4月22日 ピアノマニア弾き合い会

 

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5月

5月12日 第28回関西ついぴ

 

5月20日 ピアノマニア弾き合い会

 

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6月

6月17日 ピアノマニア弾き合い会

6月23日 第47回東京ついぴ

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7月

7月21日 ピアノマニア弾き合い会

 

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8月

8月11日 第29回関西ついぴ

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8月18日 ピアノマニア弾き合い会

 

9月

9月16日 ピアノマニア弾き合い会

  • マデトヤ「死の庭」Op.41-1&3

 

10月

10月6日 SK普及委員会

 

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10月7日 ピアノマニア弾き合い会

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10月28日 ピアノマニア弾き合い会

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11月

11月10日 ピアノマニア弾き合い会

  • ホルスト「惑星」より「火星」(2台ピアノ:さちさん)
  • ブルグミュラー=フランク「25の練習曲」より「貴婦人の乗馬」(2台ピアノ:さんちゃん)

 

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11月24日 第20回関西ついぴ

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12月

12月9日 ピアノマニア弾き合い会

 

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12月15日 マニアックなピアノ曲を弾く会「衝撃の鍵盤クリスマス」

  • ローゼンブラット「クリスマスファンタジー
  • ラヴェル=藤若「おもちゃのクリスマス」(ピアノソロ版)
  • フォーレ=藤若「クリスマス」Op.43-1(ピアノソロ版)
  • ドビュッシー=サンチェスパロモ「もう家のない子のクリスマス」(ピアノソロ版)

 

オマージュ

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今年はドビュッシー没後100年のアニバーサリーイヤーということでドビュッシーの曲を物色していた。そして「版画」の第2曲「グラナダの夕べ」(1903発表)を聴いた瞬間、「なんだこれ?これにそっくりな曲をラヴェルが書いていたはずでは!?」と強く感じた。

案に諮らんや、ラヴェル「スペイン狂詩曲」の第3曲「ハバネラ」(1908発表)が、ドビュッシーの「グラナダの夕べ」に似ていることが分かった。

そして調べていくうちに、この2曲が良く似ていると感じたのは私だけではなく、これらの曲が発表された当時から、よく似ていると話題になっていたことが分かってきた。なんと、ドビュッシーグラナダの夕べ」は、ラヴェル「ハバネラ」から盗作したのではないかとまで言われたのだとか。

彫刻家シャルル=ルネ・ド・ポール・ド・サン・マルソーの妻、Marguerite Jourdain(音楽サロン主宰し、ラヴェルの友人として知られている)は、ドビュッシーに対し、「ラヴェルの10年前の『ハバネラ』のアイデア盗んだものだ」と指弾したと伝えられている。(Matthew Brown 『Debussy's Ibéria』)。1908年に発表されたラヴェルの「スペイン狂詩曲」よりも先の1903年に発表されたドビュッシーの「グラナダの夕べ」の方に盗作疑惑をかけられたのには訳がある。

1898年3月5日の国民音楽協会第266回演奏会においてラヴェルは「耳で聴く風景」という組曲を発表して作曲家として公式デビューを果たした。この「耳で聴く風景」の第1曲こそ、「ハバネラ」だったのである。しかし、その楽譜は当時出版されなかった。

当時ラヴェルとの交友関係があったドビュッシーは、この国民音楽協会第266回演奏会の演奏を聴いており、さらにラヴェルから個人的に「耳で聴く風景」の手稿譜を借りていることが分かっている。そのことから、実際にはラヴェルの「ハバネラ」が先で、ドビュッシーの「グラナダの夕べ」の方が後なのだ。

ラヴェルは当時、自身の作によく似た「グラナダの夕べ」については不快感を示したといい、その頃からラヴェルドビュッシーの交友関係は途切れてしまったのだ。ラヴェルドビュッシーの様々な曲の間には類似性が見出されていて、ピエール・ラロがラヴェルの「博物誌」はドビュッシーの曲を盗んでいると酷評するなど、ラヴェルは何かと不愉快な目にあっていたようだ。

ラヴェルが、「スペイン狂詩曲」の第3曲に「ハバネラ」を入れて出版したのは、そうした流布されている「ラヴェルドビュッシーを真似ている」説を留めるためだったのではないかと言われている。「スペイン狂詩曲」の中で、唯一「ハバネラ」だけは「夜への前奏曲」の動機が現れないなど、他の3曲とは趣を異にするのは、ハバネラだけが全く別に作曲されたものだからだ。

さて、ドビュッシーは本当にラヴェルの「ハバネラ」の曲想を盗んだのだろうか。比較の譜例(Deborah Mawer著「The Cambridge Companion to Ravel」)を見ると非常によく似ている。全体の調性だけでなくこのようにメロディやく和音までが酷似しているのだ。

 

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しかし、ドビュッシーラヴェルの「ハバネラ」を盗んだとしては説明のしにくい奇妙なことがいくつか指摘されている。ドビュッシーは、ラヴェルから「ハバネラ」の楽譜を借りた後、ハバネラのリズムの曲を「グラナダの夕べ」よりも前に「リンダラハ」というハバネラのリズムの曲を作曲している。このドビュッシーの「リンダラハ」もラヴェルの「ハバネラ」と似ている面があり、そのためドビュッシーは「リンダラハ」を発表しなかったのではないかと言われている(リンダラハの出版はドビュッシーの死後である)。

しかし、リンダラハがラヴェルの「ハバネラ」にどれほど似ているかと楽譜を比較してみても、酷似しているとまでは思えない。「グラナダの夕べ」は和音進行がラヴェルの「ハバネラ」と同じ部分があるだけに、「グラナダの夕べ」の方がより似ていると思わせるものがあり、なぜドビュッシーは「リンダラハ」は発表をとりやめ、その一方で「グラナダの夕べ」を発表したのかというのは腑に落ちない印象がある。

 

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いくつかの研究では、ラヴェルドビュッシーはそもそも同じ和音進行形を好んで用いるために、この2人には似た曲の組み合わせが多くできてしまうのだという。(Deborah Mawer著「The Cambridge Companion to Ravel」)

実際、「ハバネラ」と「グラナダの夕べ」とで共通する和音進行は、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」(1894年)にも現れているとのことであり、したがってドビュッシーがこの和音進行形を「ハバネラ」から盗んだわけではないとされている。(Deborah Mawer著「The Cambridge Companion to Ravel」)

それにしても、ラヴェルの「ハバネラ」とドビュッシーの「グラナダの夕べ」の動機はよく似ており、その類似性について気付き得たドビュッシーは、ラヴェルに一言断るなどすればよかったのにと思わざるを得ない。(ドビュッシーラヴェルに連絡することなく「グラナダの夕べ」を含む「版画」を発表演奏会をしている)

さて、スペイン人作曲家のファリャは、ラヴェルともドビュッシーとも親交があり、スペイン風のリズムを持つ、ラヴェルの「ハバネラ」もドビュッシーの「グラナダの夕べ」も、どちらも絶賛している。ファリャはフランス人作曲家の2人のよき理解者だったのだろう。

ドビュッシーが亡くなったあと、Revue musicaleという雑誌社が10人の作曲家にドビュッシーの追悼曲集のための作曲を依頼した。ファリャはその依頼を受けてて「オマージュ」というタイトルのギター曲(ファリャにとって唯一のギター曲)を作った。

この曲の最後には、ドビュッシーの「グラナダの夕べ」の動機がオマージュとして現れる。曲タイトルの「オマージュ」は、無論ドビュッシーのオマージュだという意味であるが、同時に、「『グラナダの夕べ』は(ラヴェルの)オマージュだ」と言えば良かったのではとファリャは語りかけてるようにも聴こえる。

 

youtu.be

20180225 第27回関西ツイピの会での演奏:

ドビュッシー/「版画」より「グラナダの夕べ」(1903)

ラヴェル(ガルバン編)/「スペイン狂詩曲」より「ハバネラ」(1908)

ファリャ(ファリャ編)/「ドビュッシーの墓碑銘」より「オマージュ」(1920)

 

そう、今年はドビュッシーの没後100年だ。 

 

追記:「NaxosofAmerica(Sono Luminus の代理)」から、Michael Lewin の演奏録音のパクリだと著作権侵害の申立てがあった。私の演奏が Lewin と同じ程度に上手いわけねーだろ。Lewin に対する最悪の侮辱だとわからんのか? Lewin に土下座して謝るべき。

著作権者達が、自身の扱う商売用コンテンツのクオリティを、底辺アマチュアの芥コンテンツと「同じだ」と主張して回って自身のコンテンツの価値を貶めてるのって、これ以上愚かなことがあろうかと思う。こう言えば目が覚める?「Lewinの演奏録音お金出して買うぐらいなら、藤若亜子の演奏をただで聴いた方が良いって、Naxosが言ってるよ」ってね。こういう究極の下衆と契約してしまったアーティスト(Lewin)が哀れである。

 

音楽(CD)が売れないとか言ってるの、当たり前だよね。売ってる商品を、「ごみと同じだ」と主張してまわってるんだから。こういう腐れた金の亡者は一刻も早く滅びるべき。

2017年弾いた曲

2017年は、網膜剥離で入院したり、追突されたりと災難もあったが、音楽演奏に関しては発展があった。

 

2月4日 「第23回関西ついぴ」

  • ルトスフワフスキー作曲 ソナタ 1楽章

4月16日「ピアノマニア弾き合い会」

4月22日「SHIGERUKAWAI普及演奏会」

  • ストラビンスキー作曲 "5つのやさしい小曲"から No.3「バラライカ」、 No.4「ナポリターナ」(長谷川美沙先生と連弾)
  • モンポウ作曲 "3つの遊び歌"から No.1「馬車の上にはお人形」、No.2「かささぎのマルゴ」、No.3「月のなかの3匹の子ウサギ」(長谷川美沙先生と連弾)

5月6日「第24回関西関西ついぴ」

5月13日「ピアノマニア弾き合い会」

7月16日「ピアノマニア弾き合い会」

8月5日「第25回関西ついぴ」

8月6日「ゼフィルス音楽フォーラム」

8月13日「ピアノマニア弾き合い会」

9月16日「ピアノを楽しく弾く会♪」

9月24日「ピアノマニア弾き合い会」

9月30日「みんなで作る音楽会」

10月28日「ピアノマニア平日練習会」

11月11日「マニアックなピアノ曲を弾く会」

11月12日「ピアノマニア弾き合い会」

11月18日「第26回関西ついぴ」

12月17日「ピアノマニア弾き合い会」

Pregària per a Catalunya

A principis d'octubre, quan vaig activar l'emissió de ràdio NHK FM, es va reproduir contínuament una cançó que semblava que es caracteritzava a Espanya.Aquestes cançons són "Recuerdos de la Alhambra" compostes per Tárrega, "Dansa espanyola No. 1" de Falla Composició, "Concert d'Aranjuez" de Rodrigo ... ... Què? Què? Quin tipus d'intenció és aquest programa? No és aquest programa un cartell que s'atrevia a excloure els compositors catalans que van sobreviure a la guerra civil espanyola i les dificultats de la dictadura franquista? La NHK que tria aquesta cançó immediatament després del referèndum de Catalunya i la posterior violència del govern d'Espanya és covard. Estic disaapointed amb tu, NHK. Encara que es diu "no la radiodifusió nacional", però al final es reconeix a si mateix "maldat alimentat pel govern"
Si els japonesos siguin reconeguts com a maggots, el meu orgull de l'ànima de Yamato es veurà danyat, així que, encara que sóc l'últim, m'atreveixo a pregar perquè arribi el dia tranquil de la població de Catalunya. Ignorant la intenció del "país japonès", ho faig en el meu camí.

 

Els segadors (Himne Nacional de Catalunya)

Els segadors és l'himne nacional oficial de Catalunya. Així va quedar establert per llei del 25 de febrer de 1993. El seu origen data de la Guerra dels Segadors, al segle XVII. L'himne fa una crida per defensar la llibertat de la terra.
La lletra actual és d'Emili Guanyavents i data de 1897. Usa, però, elements de tradició oral que ja havia recollit anteriorment l'escriptor i filòsof Manuel Milà i Fontanals el 1882. La versió musical és de Francesc Alió, que la va compondre el 1892 adaptant la melodia a la cançó ja existent. La primera versió enregistrada que se'n conserva data del 1900. Es pot veure darrere de l'himne una cançó primitiva nascuda a la sublevació de Catalunya del 1640: la guerra dels catalans contra el rei Felip IV, a la qual els pagesos van protagonitzar importants episodis.
Per llei del Parlament de Catalunya de 17 de febrer de 1993, Els segadors fou declarat himne oficial de Catalunya. El registre sonor oficial va ser realitzat i divulgat l'any 1994.

Els segadors - Viquipèdia, l'enciclopèdia lliure

Catalunya triomfant,
tornarà a ser rica i plena.
Endarrere aquesta gent
tan ufana i tan superba.

Bon cop de falç!
Bon cop de falç, Defensors de la terra!
Bon cop de falç!

Ara és hora, segadors.
Ara és hora d'estar alerta.
Per quan vingui un altre juny
esmolem ben bé les eines.

Bon cop de falç!
Bon cop de falç, Defensors de la terra!
Bon cop de falç!

Que tremoli l'enemic
en veient la nostra ensenya.
Com fem caure espigues d'or,
quan convé seguem cadenes.

Bon cop de falç!
Bon cop de falç, Defensors de la terra!
Bon cop de falç!

 

Hi ha diverses puntuacions musicals i arranjaments, la versió de heavy metal esdevé un gran tema després de:

www.youtube.com

A més, em va impressionar l'arranjament de la guitarra i el violoncel que va canviar la cançó original de 3 signatures de temps fins a 4 signatures de temps,https://www.jellynote.com/es/sheet-music/catalonia/els-segadors#tabs:AVaig arreglar aquesta partitura per a piano.

Els Sagados (Himne Nacional de Catalunya) by akof.3 musescore.com

La melodia d'aquest acord és molt valent i ens fa sentir la forta voluntat de la gent de Catalunya.
No obstant això, en el sentit de tractar de tocar com a cançó per a l'oració, crec que el més proper a l'original seria millor. Així doncs, toco el que vaig escriure a partir de la partitura musical que es dibuixa a la portada de la publicació de 1899.

www.todocoleccion.net

 

Els Segadors 収穫人たち by akof.3 musescore.com

soundcloud.com


Compositors de Catalunya


Catalunya produeix molts artistes com el pintor Dali i l'arquitecte Gaudí, entre altres coses, supera la resta d'Espanya en termes de compositors i el "compositor espanyol" de Wikipedia, 23 de les 99 persones que figuren al catàleg són catalanes i 8 25 persones esmentades a la llista de compositors d'Espanya provenen del catàleg de cançons de piano Pitina.

  • Isaac Manuel Francisco Albéniz y Pascual (29 de maig de 1860 - 18 de maig de 1909)
  • Pantalion Enric Joaquim Granados i Campiña (27 de juliol de 1867 - 24 de març de 1916)
  • Miguel Llobet Solés (18 d'octubre de 1878 - 22 de febrer de 1938)
  • Eduard Toldrà i Soler (7 d'abril de 1895 - 31 de maig de 1962)
  • Gaspar Cassadó i Mor (30 de setembre de 1897 - 24 de desembre de 1966)

Em pregunto si algun aficionat a la música clàssica hauria escoltat el nom dels compositors en algun lloc.
Aquesta vegada vaig decidir recollir cançons que fan sentir a Catalunya, de tres compositors de Catalunya, que pateixen la guerra civil espanyola i la repressió de l'administració franquista de Catalunya.

  • Manuel Blancafort i de Rosselló (12 d'agost de 1897 - 8 de gener de 1987)
  • Frederic Mompou Dencausse (16 d'abril de 1893 - 30 de juny de 1987)
  • Pau Carles Salvador Casals i Defilló (29 de desembre de 1876 - 22 d'octubre de 1973)

Manuel Blancafort i Frederic Mompou

Mompou i Blancafort són els millors amics, tots dos temporalment es van traslladar temporalment a França, però bàsicament van continuar treballant a Barcelona a Catalunya. Ambdues tenen reflexos introspectius. Aquest any és l'any d'aniversari de 30 anys després de la mort de dues persones.

  • Frederic Mompou De "Chants Intimes" 2me Recueil No.2 "Confidència" (1919)

soundcloud.com

 

  • Federico Mompou 9me Prélude (1943)

soundcloud.com


Incloent les següents cançons de Casals que apareixen a continuació, he escollit cançons les cançons de les quals estan properes entre si. Blancafort és una obra de petita edat perquè hi ha moltes coses amb el progrés progressiu en aquesta última etapa. El tipus de so temàtic senzill i silenciós es repeteix dues vegades, l'abast sonor i el so es van estendre àmpliament i s'aixeca, i acaba en silenci a mesura que es remunta al tipus de so temàtic.


Pau Casals


Casals tenia més de 20 anys que les dues persones abans mencionades, i abans de la guerra civil espanyola, va adquirir una posició global ferma com el Trio Casals. Va exercir com una guerra civil francesa a Espanya, es va resistir a la repressió de Franco que prohibia l'ús de la llengua catalana, actuava amb un clar missatge polític que demanava "pau". Després de l'exili, Casals va enviar una vida que contrastava amb aquestes dues persones abans de tornar a Catalunya.

Pablo Casals "Bird's Song"

"Bird's Song" va ser gravat i concertat per les cançons populars de Casals de Catalunya, i es va interpretar com el seu encorepie com a símbol de la pau des de 1945. A la seu de les Nacions Unides a Nova York el 24 d'octubre de 1971, es va celebrar un concert per celebrar el dia de les Nacions Unides, un casalz de 94 anys d'edat, va ser convidat allí i va ser guardonat amb el Premi de la Pau de les Nacions Unides. I Casals va realitzar diverses músiques, incloent la seva pròpia cançó contra la guerra. Finalment, va fer un discurs llegendari, va desbloquejar el segell que mai va jugar a l'administració franquista, va tocar "Bird's Song" amb el seu violoncel.
Casals "El Cant dels Ocells" viu el 24 d'octubre de 1971 al Dia dels EUANo he jugat el violoncel en què vaig a jugar de nou. Vaig a tocar una melodia del folklore català: El cant dels ocells - The Song of the Birds. Els ocells canten quan ells neixen a l'ànima del meu poble, Catalunya.

"No he jugat el violoncel en públic durant molt de temps, però em sento la sensació que el temps ha tornat a tocar una vegada més. És un pas de les cançons populars catalanes, El cant dels ocells-" Birds Song of the Song " .Les aus que volen al cel canten "pau, pau, pau". Aquest poema és també un poema que Bach, Beethoven i tots els grans homes van elogiar i estimar. I aquesta cançó és l'ànima de la meva pàtria Catalunya. " 

 

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A la nit, la lluna passa pel cel més meridional


"Bird's Song" sembla ser Carol de nadal (número d'edició número 38, nou chanteon número 94).

"Quan l'alba amaga, els ocells comencen a cantar," Quan ha arribat la nit, els ocells comencen a cantar bones notícies. "Betlem va donar a llum a un nen petit, que és l'únic fill únic de Déu" "

En la meva comprensió, el Nadal és un dels noms del "Festival d'estiu d'estiu / estiu" al món, així que crec que qualsevol persona ètnica i religiosa serà igualment beneïda.

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Bon Nadal Benediccions a Catalunya.